入門編

【カメラ初心者向け】撮影モードP・A・S・Mについて

Haseda

1986年生まれ。 フリーランスの人。 カメラと音楽をこよなく愛する都内在住者。 現在「動画編集」メインの左利き。 プライベート作品はSNSで公開中。 愛機はSONYとFenderのテレキャスター。

Haseda
今回はカメラを始めたばかりの方向けに「撮影モード」のお話をしていきます。
めんどくせぇから全部オートじゃダメなのかよ?
クチバシ
Haseda
もちろん問題ないんだけどね!

カメラをもっと楽しむ為には知っておいた方が良いと思うよ!

分かったわかった。まぁ一応聞いてやるからさっさと話してみろよ。
クチバシ
Haseda
(……偉そうな鳥)

 

カメラの撮影モード

  • P(プログラムオート):
    露出(シャッタースピードと絞り)はカメラが自動設定するが、その他の設定は自分で調整できる。
  • A(絞り優先):
    背景をぼかしたいときなど、絞り値を設定して撮影する。
  • S(シャッタースピード優先):
    動きの速いものを撮るときなど、シャッタースピードを設定して撮影する。
  • M(マニュアル露出):
    露出(シャッタースピードと絞り)を調節して、好みの露出で撮影する。

大体カメラについているこの各モードについてメリットや

使いたいシーンをお話ししていきます₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

P(プログラムオート)

露出(シャッタースピードと絞り)はカメラが自動設定するが、その他の設定は自分で調整できる。

 

どういうことか?

SS(シャッタースピード)とF値(絞り)がセットで提案されるモードで

その他ISOやホワイトバランス、露出補正などは自分で選択できます!

 

オートと何が違うのか?

・SSとF値はセットだが選択可能

・その他ISOやホワイトバランス露出補正などは自分で選択可能

 

どんなシーンに向いているのか?

パッと写真を撮りたいタイミング。

例えば「スナップ」に最適です。

シーンに合わせてISOと露出補正だけしておけば

あとはカメラを構えてシャッターを押すだけです₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

 

私は使わない!!!

使わないのかよ!!!
クチバシ

 

 

A(絞り優先)

背景をぼかしたいときなど、絞り値を設定して撮影する。

 

どういうことか?

ボカし具合または、ピントをどこまで合わせるか?

を自分で決めて撮影するモードです。

 

どんなシーンに向いているのか?

ボケ具合に集中したい!!!

ボカしたいけど明るくなっちゃうの嫌だし設定はめんどくさいな!

きっとこんな時。。

 

私このモード普段使わない!!!!!!!!!!!!

ええ。。。。
クチバシ

 

Pモードに比べてボケ具合をコントロールしやすいので

オートから次のステップに!という方には

Aモードがいいと勧めることが多いようです。

 

確かにPモードよりイメージ湧きやすいのかな😩

 

…なるほど

どうやらこのモード、奥が深いらすぃ。。。

これを機に私も活用してみたいと思います←

 

S(シャッタースピード優先)

動きの速いものを撮るときなど、シャッタースピードを設定して撮影する。

どういうことか?

SSだけ自分で決めて、あとはカメラが決めてくれるモードです。

 

どんなシーンに向いているのか?

私の場合は、「流し撮り」する時に使用してます。

流し撮りのやり方を書いた記事はコチラ

チェック
夜の流し撮り超実践編〜Photoshop編集まで大公開〜

続きを見る

 

それ以外は使いません(⓪益⓪)

……。
クチバシ

 

M(マニュアル露出)

露出(シャッタースピードと絞り)を調節して、好みの露出で撮影する。

 

これよこれ。

このモードは全部自分で決められる最高に自由なモードです!!

 

たくさん撮ってたくさん失敗すればすぐに思い通りですよ✨

露出に関するお話はコチラから

チェック
【カメラ初心者必見】露出を決める3つの要素

続きを見る

 

まとめ

それぞれの長所を理解した上で、適切なモード選択ができれば

現場で役に立つこと間違いなし!?

まだ「オート」しかやったことないよ!

という方は是非ともチャレンジしてみてくださいね✨

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Haseda

1986年生まれ。 フリーランスの人。 カメラと音楽をこよなく愛する都内在住者。 現在「動画編集」メインの左利き。 プライベート作品はSNSで公開中。 愛機はSONYとFenderのテレキャスター。

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