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ポッドキャストは日本だけ遅れてる?海外との比較から見える本当の立ち位置

Haseda

1986年生まれ。 フリーランスの人。 カメラと音楽をこよなく愛する都内在住者。 現在「動画編集」メインの左利き。 プライベート作品はSNSで公開中。 愛機はSONYとFenderのテレキャスター。

ポッドキャストは日本だけ遅れてる?海外との比較から見える本当の立ち位置

「ポッドキャストって、日本だとまだニッチだよね」
こんな言葉、よく聞く。
でも本当にそうだろうか。
今回はポッドキャストを海外と比較しながら
日本の現在地と“これから伸びる余地”を整理していく。

海外におけるポッドキャストの立ち位置

まず海外、特にアメリカを見てみよう。
海外ではポッドキャストはすでに娯楽+情報インフラの域に入っている。

・通勤・運転中に聴くのが当たり前
・ニュース、投資、教育、医療までジャンルが細分化
・企業や大学が公式チャンネルを持つのも普通

つまり海外では
「ポッドキャスト=一部の趣味」ではなく、
生活の中のメディアとして完全に定着している。

日本のポッドキャストは本当に遅れているのか?

一方、日本。
確かに利用率だけを見ると海外より低い。

だが、ここで重要なのは
「遅れている=終わっている」ではない、という点だ。

日本の特徴は以下。

・ラジオ文化が強く、音声コンテンツへの抵抗が少ない
・YouTubeやSNS経由で音声に触れる導線が増えている
・“ながら聴き”の需要が近年一気に顕在化

これは裏を返せば、
伸びる余白がまだ大きい市場ということでもある。

海外と日本の決定的な違い

海外と日本のポッドキャストを比較すると、
最大の違いは「目的」だ。

海外:
・情報取得・学習・自己投資が中心

日本:
・雑談・共感・空気感の共有が中心

どちらが正解という話ではない。
むしろ日本のポッドキャストは、
「人」にフォーカスできる強みを持っている。

声、間、雑談、沈黙。
この“余白”を楽しめる文化は、日本ならではだ。

これから日本のポッドキャストが伸びる理由

では今後どうなるか。
茶人時は、こう見る。

・動画疲れによる音声回帰
・個人クリエイターの増加
・ローカル・趣味・専門特化型番組の増殖

海外のような巨大マーケットにはならないかもしれない。
だが日本では、

「小さく、濃く、長く続くポッドキャスト」

が確実に増えていく。

これは数字至上主義では測れない価値だ。

海外比較で見えてくる、日本の可能性

海外と比較すると、日本は確かに発展途上だ。
だがそれは

・参入余地がある
・キャラが立てやすい
・後発だからこそ自由度が高い

ということでもある。

今、日本でポッドキャストを始めるのは遅くない。
むしろ、一番面白いフェーズだ。

静かに、確実に、耳元から文化は変わっていく。

──
この記事は、茶人時が書いてます。

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1986年生まれ。 フリーランスの人。 カメラと音楽をこよなく愛する都内在住者。 現在「動画編集」メインの左利き。 プライベート作品はSNSで公開中。 愛機はSONYとFenderのテレキャスター。

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