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解像度とか画素数とか4K意味あんの?とかの話

Haseda

1986年生まれ。 フリーランスの人。 カメラと音楽をこよなく愛する都内在住者。 現在「動画編集」メインの左利き。 プライベート作品はSNSで公開中。 愛機はSONYのα7SⅲとFenderのテレキャスター。

世は「大4K時代」。。

「とりあえず4K!」

「4Kすごいじゃん!!超綺麗じゃん!」

「4Kやべーじゃん!!半端ないって!」

 

みたいな言葉が、もう近所の商店街を歩くだけで聞こえてくるまである。

ここではそんな「大4K時代」に待ったをかけるお話を少々したいと思うぞなもし。

 

4Kの話に入る前に触れなければいけないことがる。

それが「解像度」と「画素」

解像度

解像度は、画像、ビデオ、ディスプレイ、印刷物などのコンテキストにおいて、明確さや詳細度を定量的に表す尺度。

解像度は一般的に、特定の空間や物理的領域内に存在する詳細情報の量を指している。

 

それがPPIとかDPIとか!

この2つ違いは印刷物かディスプレイか的な話なので

とりあえず気にすることないです無視₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

※なのでiPhoneとかの説明みると「PPI」で記載されてる

 

意味としては

「1インチあたりに並ぶピクセル(ドット)の数」

いわゆる「密度」の話でございます。

 

画素ってやつ

そんでもって「画素」とは「ピクセル」のこと。

画像を構成する小さなマス目!

画像を最大限までウォーと拡大すると、実は画像がごく小さな四角いマス目の集まりで構成されている。

マリオのピクロス経験者(1995発)なら分かってくれるだろう!←

特徴として各ピクセルがそれぞれに、色合いや明るさ、透明度などのデータを持っている。

 

ミラーレスは2400万画素が多いよね!

一枚の写真が6000×4000ピクセルってこと。

 

つまりは

画素数・・・その画像を構成する画素(ピクセル)の数
解像度・・・1インチあたりの画像の密度的な

こんな理解でいいと思う。

 

 

きっと

 

多分。。。。

 

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4Kってやつ

問題の 4Kはというと

3840×2160=829万4400画素。

横に3840画素、縦に2160画素、全体で829万4400個の画素が敷き詰められています。

4Kという言葉の由来は、横の画素数が「約4000」であること。

だそうで。。

 

3.8Kやん!!!!!!

 

そして最近じゃみんなテレビ見ませんでしょ?

ほとんどスマホで見ちゃうじゃないですか。

 

その時4KだろうがFHDだろうがほとんど大差ないっす₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

多分きっと。※個人の感想です

 

もうちょっと画面大きくならないとその辺なかなか変化ないですよね。

iPhoneの話をするならば

彼、あの画面サイズで解像度めちゃくちゃ高いのでそんなに画素必要としないというか。

 

GPT曰く

さて、GPT4に聞いてみるとこんな感じ

Haseda
「解像度と画素の関係」教えろください
まかせろぼけ
Mr.AI

解像度と画素(ピクセル)の関係について説明します。

  1. 画素(ピクセル):画像を構成する最小単位です。各ピクセルは特定の色を持っており、これらのピクセルが集まって全体の画像を形成します。
  2. 解像度:画像の詳細度や鮮明さを示す尺度です。通常、横と縦のピクセル数で表されます。例えば、解像度が1920x1080の場合、横に1920ピクセル、縦に1080ピクセルのピクセルが存在することを意味します。

解像度と画素の関係は以下のようになります:

  • 画素数の増加:解像度が高くなるほど、画像にはより多くのピクセルが含まれ、より細かいディテールを表現できるようになります。これにより、画像はより鮮明で詳細になります。
  • 解像度と画質:解像度が高いと、画質も向上します。しかし、表示するデバイスの解像度能力に依存するため、デバイスの解像度より高い画像を表示しても、そのデバイスの最大解像度までしか利用できません。
  • ファイルサイズ:解像度が高いほど、画像のファイルサイズも大きくなります。これは、より多くのピクセルが情報を含んでいるためです。

要するに、解像度が画像のクオリティやディテールを決める重要な要素であり、ピクセル数が多いほど高解像度となり、画質が向上します。ただし、これは表示するデバイスやファイルサイズの制限にも影響されます。

そう、ここで重要なのは

そもそもみんな普段4Kで見てんの?って話。

 

そんでもってみんな大好きiPhoneさんのスペックは以下に

2023年までに発売された主なiPhoneモデルの解像度と画素数をリストアップします。

ただし、最新のモデルについては、2024年1月時点の情報を持っていませんので、2023年までのモデルに限定します。

iPhone 13 シリーズ (2021年発売)

  • iPhone 13 Mini: 解像度 - 2340 x 1080 ピクセル、ピクセル密度 - 約 476 ppi
  • iPhone 13 & 13 Pro: 解像度 - 2532 x 1170 ピクセル、ピクセル密度 - 約 460 ppi
  • iPhone 13 Pro Max: 解像度 - 2778 x 1284 ピクセル、ピクセル密度 - 約 458 ppi

iPhone 12 シリーズ (2020年発売)

  • iPhone 12 Mini: 解像度 - 2340 x 1080 ピクセル、ピクセル密度 - 約 476 ppi
  • iPhone 12 & 12 Pro: 解像度 - 2532 x 1170 ピクセル、ピクセル密度 - 約 460 ppi
  • iPhone 12 Pro Max: 解像度 - 2778 x 1284 ピクセル、ピクセル密度 - 約 458 ppi

iPhone 11 シリーズ (2019年発売)

  • iPhone 11: 解像度 - 1792 x 828 ピクセル、ピクセル密度 - 約 326 ppi
  • iPhone 11 Pro: 解像度 - 2436 x 1125 ピクセル、ピクセル密度 - 約 458 ppi
  • iPhone 11 Pro Max: 解像度 - 2688 x 1242 ピクセル、ピクセル密度 - 約 458 ppi

 

※一応拾ってきた15pro maxの情報はというと

2,796×1,290ピクセル
460ppi

フルHDが1920×1080(4Kの4分の1)なんですけど、まぁ十分かって感じでしょ😀

 

なんせデータが重いんですよ4K!!!!!

そことのコストパフォーマンスが結構大事かなと個人的には思ってます。

 

日常系に必要なの?とか広告に4K必要かな?

とか、ターゲットにしてるデバイスはスマホじゃなくて?ってのも考えてみるといいかもですね〜。

 

まとめ

みんな「画素数」とか「4K」って言葉でダンスっちまってるでしょ?

自分には本当にこのスペック必要なのかな?

って考えるとスマホ選びもカメラ選びも失敗しにくいかもしれませんね。

あとはデータ量とのコスパ考えてみるのも良いかもですね。

私も改めて考えてみようと思います₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

アザマシター

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1986年生まれ。 フリーランスの人。 カメラと音楽をこよなく愛する都内在住者。 現在「動画編集」メインの左利き。 プライベート作品はSNSで公開中。 愛機はSONYのα7SⅲとFenderのテレキャスター。

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